晴れの日が続くゴールデンウィーク。

「デイサービス　かえで」は今日も元気にやっております。

 

「デイサービス　かえで」での１日の始まりは体操、そしてお腹から声を出すこと。

毎回、季節の歌を織り交ぜて様々な歌を歌います。

利用者様は歌を口ずさむことで幼いころ、若いころを思い出しながら歌われているよう。

今はちょうど「こいのぼり」「せいくらべ」「ふじの山」などなど笙ｬ

 

音楽はその時の記憶とともに残る、これは誰にでも当てはまるのではないでしょうか。

青春時代の歌、恋をした時に聴いた曲、幼いころ母が歌ってくれた歌などなど。。。

音楽を聴くとあのころが蘇る。

 

『パーソナル・ソング』というアメリカのドキュメンタリーでも取り上げられています。

認知症のお年寄りが自分が若いころに聞いた懐かしの音楽を聞いて記憶や活力を取り戻していく

というそういう人たちの例を追ったものです。

 

これは『デイサービス　かえで』でも同じこと。

幼いころに聴いたり歌ったりした曲。青春時代に仲間と歌った、街でラジオで流れていた曲などなど。

音楽の力を使った音楽療法。

それは誰にでも使えるユニバーサルな療法ですね。